体験談

患者の声

60代女性 甲状腺低下症、うつ病、橋本病、患者家族(娘がガン)

掲載日:
若い方々はすごく前向きにがんばる姿を見せてくれましたし、長期間病気で苦しんだ方も強い精神力をもっておられ、とても勇気づけられました。わかりあえる仲間ができた気がしました。私自身については、以前よりも悩みが少なくなりました。また娘の気持ちを存分、理解できるようになりました。そして必死で病気と戦っていつも再発の恐怖で過ごしている娘の事が、他の人の話を聞いて辛い程解った。
記入日:2010年5月1日

30代女性 全身性エリテマトーデス

掲載日:
患者会だと同じ病気の方だけとの話しになりがち。それはそれで共感する部分も多く、アドバイスもできたりするのですが、他の患者の方の話を聴く事で、今まで不安に思ってたり、悩んでたりすることに新しい発見があり新鮮でした。また、自分ではわりと自己管理ができてる患者と思っていましたが、どうしても取り組めない事があり、それを病気のせいなどにし、逃げていた部分がありました。ワークショップで色々な方法を学び、「少しづつ出来ることをやっていけばいいじゃないか」という考えに変えられるようになりました。
記入日:2009年

30代女性 バセドウ病

掲載日:
健康な友人らと自分の境遇の違いを嘆いていましたが、自分以上に重たくて、日常生活も難しい疾患の方とこのような場で、様々な課題に付いて話し合うことができて、とても勉強になりました。皆さん前向きでその姿勢もとても刺激になりました。ワークショップを理解する事と、ワークショップで得た課題を実行して、自分の体や習慣に落とし込むことが出来た6週間だったと思います。これ以上短いと少しあっけないような、これ以上長いと通い続ける自信がないような気がしますので、程よい期間だったと思います。また、自分のやりたい事(目的)を達成するのに、最初のハードルを低めに設定するようになりました。楽に達成できるので少しですが、自信が湧きました。印象に残っている事は、「なんでも、ブレインストーミングで問題解決」ということで、玄米のおにぎりが崩れてしまう、私自身のお弁当の問題を皆さんで、様々な意見を挙げて頂き、見事、冷めても崩れない玄米おにぎりを握ることができるようになりました。ブレインストーミングを行うことによって、様々な視点で物事を捉えるようになりました。
記入日:2009年

40代女性 白血病

掲載日:
何でもやってみようという気持ちが持てるようになりました。○○だからできないじゃなく、できなくてもそれなりにやってみようと考えるようになり、前向きに生活できるようになりました。一人ではなく、参加者の方々の考えや思いを色々と聴けて、自分とは違う考え方で物事にあたっている人がいることがよくわかり、勉強になりました。
記入日:2009年

50代女性 混合性結合組織病

掲載日:
ワークショップに参加した縁で異なる病気をもつ慢性疾患の患者およびその家族の方々と話をすることができ、男性の参加者もいらしたのと、参加者の年齢もさまざまなので、いろいろな考え方や話を聞くことができました。少人数なので、身近な話が出来てよかったです。
記入日:2009年12月3日

60代女性 関節リウマチ

掲載日:
肯定的に物事をとらえているつもりでいましたが、以前にもまして、肯定的な考えが出来るような気がします。
記入日:2009年

60代男性 尋常性乾癬

掲載日:
世の中には慢性的に悩みをもっておられる方がおり、ご苦労されていることを知る機会があったこと、私として多くの情報が得られたことは大変有意義であったと思います。このワークショップを通して、自己管理の必要性を再確認しました。今後は更なるきめ細かなセルフマネジメントを行い、少しでも軽快することを目指したいと思っています。
記入日:2009年

60代女性 パーキンソン病

掲載日:
闘病姿勢が積極的になった。家族に余裕をもって接することができるようになった。
記入日:2009年

70代男性 腰部脊柱菅狭窄症

掲載日:
アクションプランを立て、実行することにより、自らの心身の弱点が具体的に解り、今後の生活態度の指針を得る事ができました。
また、人生の経験、知識の差が人によって異なり、身体と心の病の対応力の優劣が生じている事が感じられたので、この種(ワークショップ)の活動は必要かつ有効であると思いました。私自身も2~3ボランティア活動に参加している身として、今回の学習を参考にして、社会貢献に励みたいと思います。
記入日:2009年10月14日

30代女性 2型糖尿病

掲載日:
自分の事しか考えてなかった。辛いのは自分だけ・・・とか。何で自分がこうなってしまったか、とか悲観的だった。でも参加者の方の中で、自分の病気のことを受け入れている人も居たし、前向きに乗り越えようとしている人も居た。私と同様悩んでいる人も居た。新たな視点を得たことで、私も前向きになれた。
記入日:2009年