体験談

家族の声

40代 病気をもつ人の家族

掲載日:

ブレインストーミングを初めて経験した。肯定も否定もせず安心して意見を述べることができる雰囲気を感じた。また、アクションプランを通じて小さなゴールを設け実践することで自信がついた。

完璧にこなすことが目的ではなく、余裕を作ることや臨機応変に変更することで達成するということ。自分の中に多少の余裕ができた。

 

記入日:2023年11月

50代 病気をもつ人の家族

掲載日:

具体的な方法を教わったので実践的でよかったです。6回のワークショップを通して、考えて話すようになりました。病気とともに生きることを前向きに捉えることができそうです。

 

記入日:2023年8月

40代 病気をもつ人の家族

掲載日:

症状の循環の図で、様々な症状、日々の変化を整理できた気がします。また、自信度を考慮して目標を立てるようになりました。

 

記入日:2023年8月

60代 病気をもつ人の家族

掲載日:

いろんな疾患の方と交流でき、思いを知ることができた。また、アクションプランと立てることで達成感を味わうことができ、無理のない継続につながった。

記入日: 2023年2月

埼玉県障害難病団体協議会 相談員/てんかんをもつ子の親

掲載日:

令和3年度埼玉県難病患者訓練事業として、6月20日から8月1日の日曜日に計6回、障害者交流センターで対面により「セルフマネジメント」研修会を実施し、毎回3時間の研修でしたが、時間の経過を忘れるほど集中出来ました。講師は日本慢性疾患セルフマネジメント協会にお願いし、毎回約10名の参加者で行われました。講師の先生から色々な課題の提示、解決方法の説明があり、それを受けて全体またはグループに分かれてのブレインストーミングと発表です。一方向の講義ではないため、皆さんから色々な意見やアイデアが出され活発な意見交換ができました。勉強させていただいた中で私にとって大きな成果となったことを2点触れさせていただきます。

<アクションプラン>
自分で決めたアクションプランの達成・進度状況のフォローが毎回あり、6週もフォローされるので継続できるようになりました。研修1回目のアクションプランを「毎朝、腹筋する」と決めて、もう5か月間続いており習慣化しました。

<意思決定の段階>
とても勉強になったのは「意思決定の段階」です。これは意思決定のテーマを決めてそのテーマに対して「賛成の理由」と「反対の理由」を5~6項目程度書き出します。項目ごとに点数(1~5点)をつけて重み付けをします。賛成の合計点数と反対の合計点数を計算し、最初に自分が思い描いた「直感」と一致しているかどうかを比較します。私の場合は、「飲酒する」をテーマとし、賛成の理由を「ストレス解消:4点」「気持ちの高揚:3点」「会話がはずむ:3点」などをあげて、反対の理由として「健康に良くない:5点」「浪費:3点」「食べ過ぎ:3点」「依存症のリスク:4点」などを列挙しました。点数化した数値を合計したら、反対の理由>賛成の理由となり、残念ながら「飲酒は良くない」という直感通りの結果でした。どちらにしようか悩んでいる時に、より客観的に判断できるように数値化して決断する手法を学び、とても役立ちそうです。

また、他にも病気との付合い方、日常生活で気を付けることなど大きな学びを得ることができました。講師の先生もユーモラスな話を交えて、楽しい研修会となり感謝です。

記入日:2021年9月

50代 マルファン症候群、病気をもつ人の家族、医療・福祉関係者

掲載日:

問題解決法のフローチャートや意思決定法の考え方を通して、自身の課題を書き出して整理する大切さを学びました。

 

記入日:2021年12月21日

70代 病気をもつ人の家族

掲載日:

ワークショップでよかったところは

①悩みに対する考え方をよい方に替えて、気持ちを少しでも楽に、ストレスを軽減する。 ②やらなければいけない負荷を減らし、実行しやすい計画をたて、区切りをつけた生活習慣を身に付ける。 ③生活を緩く楽にテンポよく過ごしましょう。 ④会話の返答の仕方に、良い方の言葉で楽に。

6週間を終えて、悩みややることがたくさんあるが、少しずつ、なるようになればとの考えになりました。

記入日:2021年8月11日

40代女性 家族

掲載日:
自分は病気ではなく、最初は「私なんかが参加して良いのだろうか」という不安はありました。でも、いろんなお話が聞けて勉強になったと思います。良い経験でした。ありがとうございます。 
記入日:2012年7月14日

50代女性 家族

掲載日:
色々の病気、慢性になる入り口の病気は異なりますが、抱える悩みや問題が大変共通しているということが年代性別関係なく一緒だとわかりました。社会や医療でかかえる疑問、不安にたくさん共通項があることを知れてよかったです。「私メッセージ」、「あなたメッセージ」など、また期間をおいて練習できる場が欲しいです。 
記入日:2012年8月12日

50代女性 障がいをもつ子の親

掲載日:
問題解決に対して明確になっていった。参加し始めた頃より積極的に問題を見ようと変わりました。
記入日:2013年3月24日