体験談

患者の声

40代女性 線維筋痛症

掲載日:
久しぶりの外出への適応やワークショップとアクションプランなどになじむために6週間と言う期間はもとてもよかった。変化が(小さなものでも)起こるのに必要な時間であると思う。また、アクションプランでは現実性のある計画を現実的に運営することのよい練習になった。このアクションプランという考え方で自信を積み上げていくうちに「病気を持っていること」を受け入れたいという気持ちになった。そのことでどれほど肩の荷が降ろせたことだろう。自分のアクションプラン、他の方のアクションプランを通して「~したい」と思う事をまずやってみようと思い、行動化できた。具体的には他の方の「掃除をする、整理をする」というアクションプランを聞いているうちに、自分でも大掃除がしたいことに気づき3週間かけて完成した。病気のためにあきらめることばかり多い数年をすごしていたので、「~したい」→「~します」→「~できた!」というサイクルはとても新鮮で元気が出た。また「焦る気持ちに自分を支配されたくない」という気持ちが明確になったことは今後の力になると思う。小さな事では多少の外出をする勇気、そして自分にも出来るということも分かって気持ちが明るくなった。 
記入日:2010年11月8日

女性 ストレス性腰痛

掲載日:
何もしない日々でしたが、ワークショップの6週間、何かを行動する生きがいを感じました。人生に対しての不安や痛みによる苦しみを話し合うことで気持ちが楽になりました。 
記入日:2011年2月15日

40代男性 線維筋痛症

掲載日:
体調が悪く全て参加することはできませんでしたが充実した時間を過ごすことができ感謝しております。慢性疾患との付き合い方を学ぶことができましたので今後の生活に取り入れていきたいと思います。 
記入日:2011年2月27日

40代女性 乳がん、骨髄異形成症候群、クローン病

掲載日:
色々な視点から1つのテーマを考える事が大変勉強になりました。つらい毎日を過ごしているのが自分だけではないのだ、と再確認できました。色々な方と気軽にしゃべることができるようになりました。 
記入日:2011年2月27日

40代女性 骨粗しょう症、患者家族

掲載日:
異なる病気の人とのワークショップということが、一番の魅力だと思います。また、私は患者と家族と二つの立場をあわせ持っているので、それぞれになってみて考えることができるのがとても参考になります。 
記入日:2011年2月28日

40代男性 潰瘍性大腸炎

掲載日:
気持ちが前向きになりました。以前は良いことでも色々考えて行動に移せなかったが、今は良いことは進んで行動に移せるようになりました。また、今まではあまり人から褒められたり励まされたことがなかったのですが、アクションプランの目標を達成した時にみんなで褒め合い、たとえ目標が達成できなかったときでも、みんなで意見を出し合って励まし合う姿が印象に残っています。 
記入日:2011年2月28日

30代女性 結節性多発動脈炎

掲載日:
病気のために「できない」ことばかりに目を向けていたのが、病気でも「できる」ことを考えるようになった。毎回のワークショップで学んだことを帰宅後に夫に報告していたが、「行ってよかったね」と言われたので、家族からも前向きに変わったことがわかるくらい変わったのだと思う。 記入日 2013年3月25日
記入日:

40代女性 リウマチ

掲載日:
皆さんの話を聞いて前向きになれました。今までは体が痛ければやらなかったことでもできる範囲でやってみようと思うようになりました。 
記入日:2012年11月20日

50代女性 脊髄小脳変性症

掲載日:
根からの”面倒くさがり”は変わらないが、目標を立てるようになった。 
記入日:2012年12月5日

40代女性 糖尿病

掲載日:
いつもは家族や周りに合わせている自分がいて、あとから反省したり、毎日を充実していませんでしたが、ワークショップには出かけて行ける楽しみもあり、良い勉強になりました。今回、参加することで、自分を大切にしないといけないと思ったのと、リラクゼーションの仕方、考え方、接し方を学べたのがよかったです。
記入日: