50代男性 若年性パーキンソン
掲載日:ワークショップの形はよい方法と思いました。自分と異なる病気について学ぶ機会と自分より年上の方々からは生きざまを自分より若い方々からは希望(夢)を開く機会を得られました。そして参加者の方々の話や言葉から何度も自分自身を振り返り、現状、将来など色々な思いを肯定的(考え)に導く方法(形)と感じました。
記入日:2013年3月27日
60代男性 前立腺がん、高血圧、高尿酸血症、耳鳴り
掲載日:病気は年齢に関係なく、皆さんそれぞれが病気と向き合い明るく目標を持って生活されていることを知ることができたのは、自分自身の生活の中で新たな目標を設定するのに「大きな力」となり、エネルギーを頂いたと思う。自分だけでいるとどうしてもゆとりを持って生活ができないが、いろんな人の話を聞いて、ワークショップで前向きに生きることができる考え方を知った。ワークショップ終了後も長期のプランを立てて実行する原動力となっている。一人では続かないと思う。
記入日:2013年1月22日
60代男性 拡張型心筋症
掲載日:身体的に苦しい状況の中でも今現在を懸命に生きておられる方々に感銘をうけた。
記入日:2013年3月10日
20代女性 線維筋痛症
掲載日:ワークショップ受講前はいかにして目の前のことを解決するか、早く病気を治さねば・・・と焦る部分もありましたが、長期的なスパンで物事をみること、病気と付き合う心がけをもつことができるようになりました。その中で日々自分は何をすべきか少し整理できたような気がします。また、食事・運動・呼吸・考え方などを学べて日々実践しています。ブレインストーミング形式で皆さんの意見を聞ける形だったのも良かったと思います。この出会いを大切にしていきたいです。
記入日:2011年12月11日
20代女性 慢性疲労症候群
掲載日:とりあえず、毎週6回も遠出すること自体がかなり挑戦だったので、それを達成できたことがとてもうれしく、自信につながり、また新たな目標を立てるのが楽しみになりました。また、これまで病気を理由にあきらめていたことも、「セルフマネジメントプログラムで学んだことを生かせばできるかもしれない」と思えるようになれたことは自分の中で大きな変化です。皆さんが様々な葛藤を抱えながらも、病気と向き合い、あらゆる感情と対峙して毎日を懸命に生きてらっしゃるということを目のあたりにできたことは、生きる糧になりました。
記入日:2011年12月15日
30代女性 中枢性尿崩症
掲載日:アクションプランを立てることで意識するようになった。自分の疾患についてちゃんとした知識を得ようと思った。受講後、担当医と今まで以上にコミュニケーションをとり、(分からないことを、とにかく訊く!!)病院内の相談センターに行った。
記入日 2011年10月27日
記入日:2011年10月27日
30代女性 うつ病
掲載日:同じ心の痛みを持つ者同士なので、すごく居心地が良かった。たぶん痛みのない人は知らず知らず、簡単に「はげます」言葉をかけてしまいがちなのではないかと。(司会者も含め当事者だったので、さらによかった。)母くらいの年齢の方に休けい中、話をきいてもらったときは実の母よりも「うん、うん。」と言いながら聞いてもらえてうれしかった。
記入日 2011年12月12日
記入日:2011年12月12日
30代女性 突発性間質性肺炎
掲載日:アクションプランを通じて、一日一個は、何かしよう!という気になれた。また、半歩でも前進していける自信を持てた。
記入日:2011年
30代女性 不安障害、線維腺腫
掲載日:さまざまな症状が緩和しても、今も残る”疲れやすさ”に対し、これまでは疲れすぎないようにする対処や疲れた時の癒し方にばかり重点を置いてきましたが、どこかで諦めていた”疲れにくい自分になる”ことに「何かやってみようか」という気持ちが改めて芽生えたことが一つの変化でした。また、休日が実質、週一日になるスケジュールの中、一度欠席もしましたけど、それでも自分としては上出来、終了まで通えたという事実が自信を授けてくれたと感じます。そして何より人を見る目でしょうか…一見してどんな病気や苦しみ、悩みを抱えておられるのか分からない方々と心の中を少しでも見せ合う時間の中で当然すぎることですが、皆がそれぞれの課題を持ち懸命に生きておられるのだと感じ、勇気をいただきました。これまで知らなかった、又、知りたかったノウハウを教えて頂けたことも大きな収穫でしたが、やはり仲間たちと出会い、交流したことは人生の財産になったと思います。状況、状態、立場の違う人間の悩みが、どうしてこうも似通っているのか…体験することでその事が、新鮮な驚きから”根元的な自分の何かを否定させるのも”に移り変わり、一月半を経ても物理的変化には乏しい自身の今後を前よりおおらかな目で見ていける気がしていること… とても嬉しく感じています。ありがとうございました!!
記入日:2011年
30代女性 慢性B型肝炎
掲載日:「この病気がなければ、違う生活もあったのに・・・」と自分がもっている病気にばかり目がむいていましたが、外見からは健康にみえても、様々な病気をもって生活している人が多くいることを知り、外側に目がむくようになりました。また、同じ悩みを異なる病気の人がもっていることを知れたこと、健康な人や様々な年代の人と問題を分かち合えたのは貴重な体験でした。また、何となく一日を過ごしてしまうことも少なくありませんでしたが、「アクションプラン」という方法を6週にわたり実践したことで、日々の小さな目標をつみあげて、前向きな気持ちに少しずつ変わっていけたと感じています。達成可能な目標をたて、その目標を達成することをこれからも続け、病気を持ちながらも、私なりに健康な毎日を送りたいと思うようになりました。慢性の病気をもって生活することで生じる様々な問題について、自分自身と周囲の人の協力とで解決していくことを目指す、いくつかの方法を学びました。自主性、主体性を重視した方法に好感がもてました。難しいことではありますが、ワークショップ以外の場(職場や地域・学校など)でも、病気をもっている人と家族や親しい人が病気をもっている健康な人が参加するこうした場がもてればいいなと感じました。
記入日:2011年6月24日