こんな人たちがワークショップをやっています

田口むつみさん

もっている疾患

うつ病

ワークショップを受ける前

とにかく何もかも不安、心細さがあり、メンタル的にしんどかった。

ワークショップを受けた後

・色々な病気をもっている方と話す事で、客観的に自分の現状を見ることができ、
病気を受け入れる事ができた。
・問題解決法を学んだ事で、「問題点」を具体的にするコツを学べて、不安になりにくく、
冷静になり、パニックを起こしにくくなった。
・薬の服用自体が体に良くないと漠然と思って薬による治療を避けていたが、副作用とアレルギーの違い、副作用は薬が効いている証とわかり、薬の治療を受け入れることができた。

ワークショップを受けて、周りの人から何か言われましたか?

「元気になったね、落ち着いたね、笑ってるね」と言われる。

コメント

プログラムを受けている間、自分ではどう表現していいか解らなかった感情、症状に他の方の発言で気付かされたり、教えてもらうことがあり、気持ちが軽くなっていきました。また、患者家族の方が参加されることで、家族の気持ちを聴くことができ、家族へ自分の気持ちや症状の伝え方を見直すことができ、家族とのぶつかり合いが減ったように感じます。