こんな人たちがワークショップをやっています

梅村紅美子さん

もっている疾患

線維筋痛症、うつ病

ワークショップを受ける前

体を壊したの(病気)は「自己責任」という考え方の職場の中で、自分にかされた課題はどんなに無理をしてもやらなければ、という責任感に縛られて、頑張っては倒れ頑張っては倒れを繰り返していた。そんな自分が苦しくて、変わりたいと思っていました。

ワークショップを受けた後

一番の変化は、「問題解決法」で、どんな方法で取り組んでも解決できない問題は、「いまは解決できない問題としておいておく(別の機会に取り組める課題と考える)」という方法があることを学び、目からうろこが取れた気がしました。「あきらめる」「後ろ向き」とおもっていたことを、前向きに捉えることができるようになりました。

ワークショップを受けて、周りの人から何か言われましたか?

「ワークショップのことを話すとき、生き生きしているね」とよく言われます。
私にとって、ワークショップは常に新しい出会いと学びの場です。

コメント

いまの世の中では、セルフマネジメントという言葉が、「自己責任」という同じような意味で使われている場合(特に職場)が結構ある気がしています。
それは患者本人も、同じ感じをもっているのかもしれません。
でも、仕事でも、病気でも、「自分が主人公になる」と考えるために、このプログラムはとても優れた内容だと思います。
ぜひ1人でも多くの人に参加してもらいたいと思っています。