こんな人たちがワークショップをやっています

堀田めぐみさん

もっている疾患

急性リンパ性白血病(経過観察)

ワークショップを受ける前

違う病気の人と一緒にワークショップを受講することに不安を感じていました。また、自分の病気のことを話すことがとても辛く、病名を口にするだけでも涙が出そうでした。
病前の生活(仕事)にもどりたいがもう絶対にできないと諦めて、悲しく悔しい気持ちで一杯でした。

ワークショップを受けた後

病気は全く違うのに薬の副作用や日常生活上の悩みなど共通点が多いことに驚き、自分だけが特別なのではないと思うようになりました。具体的で達成可能な目標があればそれに向けて頑張れることを実感し、最後には「仕事をする」という目標達成に向け、体力をつけるための具体的な計画を立てることができました。

ワークショップを受けて、周りの人から何か言われましたか?

それまでは体調が悪く家で休んでいることが多かったので、毎週ワークショップに出かけられたことで家族が安心しました。

コメント

ワークショップで何を感じ、何を得るかは人それぞれですが、きっとワークショップの中のどこかに自分にとって大事と思えることがみつかると思います。