イベントレポート

【6/25(土)】第5回日本慢性看護学会学術集会で交流集会を行いました

日時 6月25日(土)15:30~17:00
場所 岐阜県立看護大学 第7会場 1階講義室103
     交流集会
プログラム
1.慢性疾患セルフマネジメントプログラムの説明
   (事務局・武田飛呂城)
2.参加体験談
   (片岡邦子さん、髙木正美さん)
3.アクションプランの紹介
   (柴田弘子さん、武田)
4.まとめ
   (柴田さん)
 
第5回日本慢性看護学会学術集会の交流集会で、発表を行いました。
 
協会として、同集会で慢性疾患セルフマネジメントプログラムに関する発表を行うのは、一昨年、昨年に引き続き3回目になります。
 
今回の発表では、プログラムの簡単な説明ののち、ワークショップ参加者で、現在はリーダーとしても活躍中の片岡さん、髙木さんのお二人に、ワークショップ参加者としての体験談をお話いただきました。お二人の感動的なお話に、会場では目を赤くしながら聞きいる人がたくさんいらっしゃいました。
 
また、その後はワークショップで使う「アクションプラン」を紹介し、義務感で自己管理をするのではなく、やりたいことをするために自己管理をしようと意識を変えることが大切だと訴えました。
 
最後は、産業医科大学産業保健学部教授で、本会のリーダーとしても活躍中の柴田さんから、慢性疾患をもつ人の自己管理を支援することの難しさと、セルフマネジメントプログラムの役割について語っていただき、90分の交流集会を終えました。
 
30名以上はいる会場が、途中、人の出入りはありましたが、常にいっぱいになるくらい、多くの方にお越しいただきました。また、交流集会終了後も、会場の方から積極的にご質問やご意見等をいただき、注目度の高さも伺えました。(武田)