さまざまな症状が緩和しても、今も残る”疲れやすさ”に対し、これまでは疲れすぎないようにする対処や疲れた時の癒し方にばかり重点を置いてきましたが、どこかで諦めていた”疲れにくい自分になる”ことに「何かやってみようか」という気持ちが改めて芽生えたことが一つの変化でした。また、休日が実質、週一日になるスケジュールの中、一度欠席もしましたけど、それでも自分としては上出来、終了まで通えたという事実が自信を授けてくれたと感じます。そして何より人を見る目でしょうか…一見してどんな病気や苦しみ、悩みを抱えておられるのか分からない方々と心の中を少しでも見せ合う時間の中で当然すぎることですが、皆がそれぞれの課題を持ち懸命に生きておられるのだと感じ、勇気をいただきました。これまで知らなかった、又、知りたかったノウハウを教えて頂けたことも大きな収穫でしたが、やはり仲間たちと出会い、交流したことは人生の財産になったと思います。状況、状態、立場の違う人間の悩みが、どうしてこうも似通っているのか…体験することでその事が、新鮮な驚きから”根元的な自分の何かを否定させるのも”に移り変わり、一月半を経ても物理的変化には乏しい自身の今後を前よりおおらかな目で見ていける気がしていること… とても嬉しく感じています。ありがとうございました!!
記入日:2011年