医療従事者・患者支援者の声

管理栄養士 塩谷育子

「知識を取り入れていく助けになります」私たちはいつも医療従事者として患者さんの悩みを聞いていますが、ワークショップでは患者さんやご家族同士でお話を聞きます。そのとき、話を聞いた方の反応が医療従事者と違っていたのが非常に印象的です。これは「共感の力」だと思います。
だからこそ私は医療従事者としてどうしたら患者さんとしっかり寄り添っていけるかを考えています。栄養指導は知識を提供するだけでは問題の解決には至りません。このプログラムで患者さんが「自分らしく生活すること」を意識し、色々な方法を共有することで、正しい知識を身につけることができるようになります。

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