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スタンフォード大学医学部患者教育研究センターでは、「慢性疾患の人のためのセルフマネジメントプログラム」受講者と一般の患者約1,000人を対象とした比較試験を行った結果、セルフマネジメントプログラムには次の3つの効果が期待されることを発表しています。

スタンフォード大学が行った調査によると、プログラムを受講した患者は、一般の患者に比べて、運動量が増え、積極的にストレス対処法を取り入れていることが分かりました。また、医師とのコミュニケーションの面でも顕著な改善が見られることが報告されています。

さらに調査では、プログラム受講者の自己評価による一般的な健康状態の改善が認められているほか、病気の症状・障害による行動制限も改善されることが分かっています。

セルフマネジメントプログラムを受講した患者には、外来受診回数や入院回数・日数が減っているという傾向も見られることが報告されています。また、セルフマネジメントプログラムを導入している欧米の医療機関では、個々の患者へのメリットに加え、全体的な医療費の抑制につながったというケースも報告されています。